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ドイツのマックス・プランク研究所をはじめとする国際研究チームが,ロシア南部の洞窟から見つかった新石器時代の人類化石のミトコンドリアDNAを解析したところ,現生人類でもネアンデルタール人でもない,新しい人類だった可能性があるとNature誌オンライン版3月24日号に発表しました。 この化石人類は2008年夏にアルタイ山脈にあるデニソワ洞窟から発見されたもの。4万8000年前から3万年前のものと思われる小指の骨でした。当時であれば,ホモ・サピエンスかネアンデルタール人がこの地域に住んでいてもおかしくないのですが,ミトコンドリアDNAの解析では,これまで知られていなかった未知の人類かもしれないというのです。Natureに載ったニュース記事はこちら(Natureのサイトに飛びます) グルジアのドマニシ原人やインドネシアのフロレス原人など,人類化石ではこれまでの定説が覆される新発見が近年,続いていますね! 今回は,こうした最近の新発見をピックアップしました。
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日経サイエンス 2010年8月号