Information

話題ごとに「それが知りたいならば,ぜひこれを」と編集部がお薦めする記事をピックアップしました。

2008年ノーベル生理学・医学賞は病原ウイルス!( 2008-10-06 )
今年もノーベル賞の季節がやって参りました! 10月6日は生理学・医学賞,7日に物理学賞,8日に化学賞です。 生理学・医学賞は「子宮頸ガンを引き起こすヒトパピローマウイルスの発見」と「エイズを引き起こすHIVの発見」に対してでした! 前者はドイツ・ハイデルベルクにあるドイツがん研究センター名誉教授のツア・ハウゼン博士,後者はパリのパスツール研究所のバレ=シヌーシ博士とモンタニエ博士です。 ともに1980年代前半の業績ですね! ヒトパピローマウイルスにはたくさんの種類があり,良性のいぼをつくる程度の穏和なタイプもありますが,悪性腫瘍を引き起こすタイプもあります。H16,H18がそれ。ツア・ハウゼン博士は,この2つのタイプが子宮頸ガンを引き起こすことを証明しました。数年前,ワクチンが作られましたが,それももちろんこの業績があってのことです。 エイズとその原因となるHIVに関しては,今さら説明は不要ですよね。 去年同様,ノーベル賞に関連した記事を期間限定で通常よりもお安くします。 どの記事になるのかは,自然科学3賞がすべて出そろってからのお楽しみ! (去年みたいに,平和賞が対象記事になったりして・・・)