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話題ごとに「それが知りたいならば,ぜひこれを」と編集部がお薦めする記事をピックアップしました。

2009年ノーベル賞まとめ( 2009-10-10 )
これまでお知らせしてきたとおり,2009年のノーベル賞の対象となった研究は
生理学・医学賞は「テロメアとテロメアーゼによる染色体の保護メカニズムの解明」
物理学賞は「光ファイバーの先駆的研究とCCDの開発」
化学賞は「リボソームの構造と機能の解析」でした。
自然科学系3賞が終わってやや気が抜けたところに平和賞でオバマ大統領が来ました。前にもゴア元副大統領とIPCCが受賞して,ちょうどIPCCの報告書を載せたばかりだったのでキャンペーンをしたことがあります。
オバマ大統領は今年夏の「SCIENTIFIC AMERICANが選んだ科学的アメリカ人10」に選出されています。紙の誌面には載せませんでしたが,翻訳した記事はダウンロード販売しています。平和賞の受賞理由とは少し違うと思いますが,就任早々にES細胞研究を解禁するなど,オバマ大統領の科学政策はやはりブッシュ政権とはかなり違いますね。 受賞の大きな理由となった「核兵器のない世界を目指した努力」のためには秘密裏に核兵器を持つ国が現れないよう監視する態勢が必要です。その技術を紹介する「核実験を監視する」の冒頭で,オバマさんの候補者時代の演説が引用されていますので,こちらもどうぞ。
今年のキャンペーン対象は以下の4点です。10月30日18時まで(31日ではないのでご注意下さい)。期間終了後はもとの値段に戻りますので,ご注意下さい。
1996年4月号の「テロメアとガン」は2人の受賞者自身が著者となっている記事です。

日経サイエンス
/ ページから
染色体の端を守る“動く遺伝子”
日経サイエンス
2007年9月号 / 064ページから
SCIENTIFIC AMERICANが選んだ
科学的アメリカ人10

日経サイエンス
2009年9月号 / 999ページから
核実験を監視する
日経サイエンス
2009年6月号 / 078ページから