Information

話題ごとに「それが知りたいならば,ぜひこれを」と編集部がお薦めする記事をピックアップしました。

2010年ノーベル物理学賞はグラフェン!( 2010-10-05 )
今年の受賞者は,英国マンチェスター大学のガイム(Andre Geim)博士と ノボセロフ(Konstantin Novoselov)博士。受賞テーマはグラフェンです! お二人とも若いですよ〜。ガイム博士は1958年10月生まれの51歳。もう1人の ノボセロフ博士は1974年8月生まれの36歳! 30代半ばの受賞者が出ました! グラフェンは原子1個分の厚みしかない炭素シートで,これを積み重ねると,鉛筆の芯の材料であるグラファイトになります。 グラフェンは常温では知られるどんな物質よりも電子の移動速度が速く,超高速トランジスタなど,さまざまな製品への応用が期待されています。 受賞者は2人ともロシア生まれ。英国のマンチェスター大学で教授とポスドク研究員だった2004年に,グラファイトから原子1個分の厚みしかないグラフェンを得ることに成功しました。 その作り方はいたってシンプル。セロファンテープでグラファイトの薄片を挟むように折り,これを引き剥がして,薄片を薄くし,またくっつけて剥がしを繰り返したのです。 ノーベル賞の公式サイトで「画期的な実験(Ground breaking experiment)」といっているのは,たぶん上に書いたシンプルかつ素朴,ナノ科学とは思えない大胆な手法のことでしょう。 今回の受賞者の1人,ガイムは日経サイエンス2008年7月号に掲載した 「グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料」の著者の1人です。 この記事を期間限定で特別価格にて提供します。ぜひ,ご利用下さい。 キャンペーン価格は11月1日(月)18時までです。 昨日のノーベル生理学医学賞の関連記事もキャンペーン中!
グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料
日経サイエンス
2008年7月号 / 076ページから
クローンベビーはパンドラの箱か?
日経サイエンス
2003年9月号 / 026ページから