スペシャルリポート幹細胞の未来


200509

日経サイエンス 2005年9月号

31ページ
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 傷ついた臓器や組織を幹細胞で元通りに……。幹細胞には大きな期待が寄せられている。しかし,究極の幹細胞ともいうべき「胚性幹細胞」はヒトの初期胚を壊さないと得られないため,倫理的な問題がつきまとう。法の規制も国によってまちまちだ。こうしたことを背景に,期待が大きいわりには,投資家たちはためらいも見せている。実際のところ,幹細胞研究はどこまで進んでおり,どのあたりまで実現可能なのだろう?研究にかかせない,社会の側の体制(法の整備や資金)はどうなっていて,今後どのようになりそうなのだろう?SCIENTIFIC AMERICAN誌とFinancial Times紙がタイアップして,総力取材。中味の濃い,充実の32ページ!
 
・「母なる細胞」の可能性
・成体の修復細胞を活用する
・国ごとに違う法規制
・現地報告:アジアでは ヨーロッパでは
・カリフォルニアの賭け
・走り出したベンチャー企業
・二の足を踏む投資家たち
・ドリーの生みの親が語る期待