省エネしながら食糧増産

M. E. ウェバー(テキサス大学オースティン校)
201204

日経サイエンス 2012年4月号

7ページ
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工場の高効率化,職場でのクールビズ導入,家庭での省エネ家電製品の普及など省エネに様々な知恵が絞られているが,米国で新たなターゲットになりそうなのが食糧生産だ。米国では植物性・動物性食品の生産と加工,流通,保存などが全エネルギー消費の約10%を占める。そこで,全食糧生産の約3割を占める期限切れ・廃棄食品の削減や家畜排泄物を利用した発電,不耕起農法などの方策を著者は提案している。