特集:瞑想する脳
瞑想の脳科学

M. リカール(僧侶)
A. ルッツ(フランス保健医学研究機構)
R. J. デビッドソン(ウィスコンシン大学)
201501

日経サイエンス 2015年1月号

8ページ
( 2.4MB )
コンテンツ価格: 600

 フォーカス・アテンション瞑想,マインドフルネス瞑想,慈悲の瞑想という代表的な3種類の瞑想法が現在,病院や学校など様々な場所で実践され,世界各地で科学の研究対象となっている。 瞑想をすることで脳の一部領域の大きさが変わるという生理学的変化が起きる。また,外部刺激に素早く反応したり,様々なストレスから逃れたりできるといった、有益な心理学的作用も得られる。瞑想中の脳をスキャニングするなど新たな研究手法によって,瞑想の秘密が明らかになりつつある。