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南極点にあるニュートリノ観測施設「アイスキューブ」が深宇宙から飛来したとみられる超高エネルギーニュートリノを捉えた。ガンマ線宇宙望遠鏡や地上の光学望遠鏡などによる追跡観測の結果,発生源は40億年彼方の銀河にある巨大ブラックホールから噴出するジェットであることがわかった。 超高エネルギーニュートリノは超高エネルギーの宇宙線によって生み出される。超高エネルギー宇宙線はどこから来るのかという100年にわたる謎に1つの答えが出た。