太陽系外からの使者 オウムアムアとボリソフ

D. ジューイット(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
A. モロ=マルティン(宇宙望遠鏡科学研究所)
202105

日経サイエンス 2021年5月号

9ページ
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2017年,恒星間天体が初めて観測された。ハワイ語で「遠方からの使者」を意味する「オウムアムア」と名づけられたこの天体は,細長い形状をしているなど多くの点で予想に反していた。一方,2例目の「ボリソフ」は恒星間天体として科学者がまさに予想していた姿。今後さらに観測例が増えれば,恒星間天体の性質などが明らかになるだろう。