科学ニュース丸わかり

よくわからない,背景はどうなっているの? 
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夏に急増する気象災害を知る( 2022-08-17 )
近年,夏の豪雨・都市水害が頻発している。 深刻化する水害の背景には気候変動による地球規模の変化がある。水害発生の背景を知り,尊い人命を守る迅速な行動が求められている。
「もうひとつの温暖化危機 北上する赤道降雨帯」は,気候変動がもたらす降雨帯の変化をシミュレーションした結果を報告した記事だ。水害だけでなく,降雨帯の変化に伴って干ばつとなる地帯が増えることで,食糧生産にも大きな影響がある。持続可能性を考える上で欠かせない内容だ。
「衛星群で雷雲に迫る」は,雷が落ちるとき,通常の電波だけではなくガンマ線という非常にエネルギーの高い放射線も同時に出ていることを解説した記事。発生メカニズムを解明する研究を紹介する。
「3時間先はどうなる?危険度分布が語る切迫度」は,近年の豪雨のニュースで聞くことが増えた「洪水警報の危険度分布」について,この危険度がどのように予測され,的中率はどれくらいなのかを,もとになった理論とデータで説明したもの。「避難を促す情報提供」は,避難指示などが出ていてもいわゆる「正常性バイアス」が働いて楽観視してしまう人々に,避難をどう促すかを考える。地域の防災リテラシーを高めるために知っておきたい内容だ。

【収録記事】
2011年6月号「もうひとつの温暖化危機 北上する赤道降雨帯」
2013年2月号「衛星群で雷雲に迫る」
2020年10月号「3時間先はどうなる?危険度分布が語る切迫度」
2020年10月号「避難を促す情報提供」

セール期間:2022年9月9日18:00まで
もうひとつの温暖化危機 北上する赤道降雨帯
日経サイエンス
2011年6月号 / 090ページから
衛星群で雷雲に迫る
日経サイエンス
2013年2月号 / 077ページから
特集:洪水災害を予測する
3時間先はどうなる? 危険度分布が示す切迫度

日経サイエンス
2020年10月号 / 058ページから
特集:洪水災害を予測する
避難を促す情報提供

日経サイエンス
2020年10月号 / 066ページから